お家の出来事@祖母誕生日|雑記|そういう時もある 忍者ブログ

お家の出来事@祖母誕生日

 まっちまちまちことりです(*゚▽゚)ノ

■祖母の誕生日の話
 1週間ほど前に祖母の誕生日で、いつも誰かの誕生日だったりする時は家族集結して皆で夕食を食べるのですが、今回は夕食とまではせずに食後にお茶をするだけでした。

祖母「○○(地名)って、どうやって行けばいいかねぇ……」
父「○○?どこどこまで電車で行って、あ、いや、バスが出て……出てたっけ?」
伯父「○○なら確かバスが出てたような……」
父「なんで行きたいの?」
祖母「お友達のところ行くのよ。むかーしに1度行ったんだけどね……」
父「前はどうやって行ったの?」
祖母「確かガードのある道が右にある駅で……」
父「じゃなくて、そこまでどうやって行ったかっていうのよ」
祖母「だからね、電車で行って……」
父「じゃなくて!どこで降りたのっていってるの!」
伯母「お義母さん、覚えてないんじゃないの」
私「私もそう思うww」
伯父「あ!○○ならあのバスを乗り継いでいけば……!」
父「行けたっけ?」
伯母「(地図を持ってくる)」

 その後も祖母が「駅についたら友達に電話するから大丈夫よ」「いや、無理無理無理」なんて祖母がきかなくて、しばらくこんな不毛な話し合いが続いたのですが地図を見て祖母の言うこととこちらの考えることが一致し、場所が分かりました。

 父「あなた方向音痴なんだからさw」というところから、現在入院中でこの場に居なかった祖父の昔話になりました。

 祖父は車の運転ができるそうなんですが(まずこの時点で私は初耳情報)、方向音痴らしく、どこか家族旅行をすれば帰宅まですごく時間がかかったそう。父は自分が車の免許を取って自分で出かけるようになってから、「家までなんて近いんだろう!」と思ったとな(笑)

 そんな4人家族(私から言う祖父、祖母、父(弟)、伯父(兄))が昔、ちーっちゃな車で出かけてた時、踏切を渡ろうとしたんですよ。したら、ガコンッ!と音をたててハマってしまった!後ろに車は詰まっているし、踏み切りも下がってきはじめました。

 「まずい!」と思った兄弟は急いで飛び出して車を後ろから押し始めました。この時はまた2人とも小さい頃だったらしく、こんな子供になに押させてるんだ……と思いますが、その時の祖父。

 自分は座席に座って、
祖父「押せ!!!!!押せ!!!!!!!!!!!!」

 ひwwwどおおうぃいうぃwwwwwww

 祖父とは話が離れますが、父が20歳頃に、父のバイクを借りて伯父が友達とサーフィンに行ったそうです。まあ、元々友達と車で行けよって話ですが、その友達は車で行ったそうです。

 バイクの伯父は、高速に入ろうとしました……そこで…… なんと、バイクの故障!バイクは道の端にとりあえず放置して、その友人と車で行ったそうです。そしてサーフィンも終わり、伯父は帰宅しました。

 後日、放置したバイクを取りに行かなくてはならないので、車に乗って父と取りに行きました。ちなみに持って帰る方法は、車の後ろに紐を結び、その端をバイクに結び付けます。んで、車を発進させて引っ張ると。

 その為には、バイクにはどっちかが乗っていなくちゃならないわけですが、故障させたのは伯父だし流れ的にここはバイクに乗るのは伯父なはずなのですが……

 まさかの父\(^o^)/

父「まずここでおかしいよね!!壊したのはおっちゃん(伯父)なのにさぁー!なんでパパがバイク乗らなきゃなんないの!」
私「どうしてそうなったwwww」
伯父「そいでね、その結んでた紐なんだけど、なんか、ゴム紐みたいな柔なやつだったのね。だから、車をグゥンって発進させると、紐がパツーンって切れて、パパの顔にバチーンってwwwwwwwwwwwwwwww
伯母「ハハハハハwwwww」
伯父「そしたら、そのたんびに怒るのwwwwwwwwww」
私「そりゃ怒るわwwwwwwwww」
父「ね!そりゃ、そりゃ怒るよ!!」
伯父「それでね、紐が切れたらまたその部分を結び直すんだけど、それもまたすぐに切れるのwww そして結び直す繰り返しで、帰ってきた頃には紐がすんごく短くなっちゃったwww」
父「紐が切れるたびにこう……シュッ シュッ(連続ジャブをよけるような動き)」
私「wwwwwwww」

■その後の会話
 そんな昔話をし終わって、祖母が今度は補聴器の話をし始めました。今祖母は補聴器をつけていますが、どうやら不具合があるみたいで「キー」と鳴るというんです。

 伯父が借りて耳にはめると、確かに変な音が鳴るそう。

父「近くでアーって言ってごらんww 近くでアーって言ってごらんwwww」
私「ああぁああああーーーwww」
伯父「Σ(´∀`;)」

 電池がいけないのかと思い、前にお店で訊いた所特に問題はなかったそう。だから問題は本体の方にあるんだと祖母に何度も言ったのですが、どうしても電池のことが頭から離れない祖母。またそのことで不毛ないい合いを続けていました。

祖母「補聴器なくても、一応聞こえるには聞こえるのよ」
父「いやいやあなた、補聴器ないと聞こえないって」
祖母「いやぁー 聞こえるって」
父「聞こえない、って。じゃあ補聴器外してみなよ」
祖母「分かったわよ…… (外す)」
父「……………………!!(壮絶な口パク)」
伯母・私「アハハハハハッハッハwwwwwwwwwwwwwww」
祖母「アンタそれ喋ってないじゃないのよwwww」
父「ばれたwww」

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