ドイツに行ってきました 雑記 2016年12月10日 CM(0) 先週、ドイツに行ってきました。どうしてもクリスマスマーケットに行ってみたくて……5日間、実質3~4日くらいしか現地回れないというキツキツスケジュールですが!!行った場所は、フランクフルト→ローテンブルク→ニュルンベルク→ノイシュバンシュタイン城→シュトゥットガルト→フランクフルト で、帰国ですね。トップの写真は最終日に撮った写真で、フランクフルト内の広場でやってるクリスマスマーケットです!感想はですね、なんかもーーーとりあえず最高でしたの一言。正直、わたし今色々と忙しいのもあってそんな中現実をほっぽって旅行になんか来てもいいのかと(とは言っても申し込んだの9月なので、行くしかなかったんですけど(笑))若干の不安を抱えつつ飛んだわけですが、やっぱり自分にとって新しい地に降り立つというのは新しい発見や刺激を受けますよね。今は行ってよかったと思ってます。メルヘンな絵本の中のような……そんな世界でした。っても、ちょっと驚きだったのは都市だと想像してるようなメルヘンな街並みではなく、案外東京みたいなビルが立ち並んでいたりするんですよね。旧市街と新市街というやつです。旧市街は思い描くようなかわいい建物なんですけど!せっかくなのでちょっと写真を載せてみます。 ニュルンベルクの街並みなんか進撃の○人ってかんじ() ニュルンベルクのクリスマスマーケットにあったメリーゴーランド大きいクリスマスマーケットには大抵メリーゴーランドとかちっちゃい観覧車とかあったんですよね。これがさらにメルヘンさを高める……キラキラで夢のようでした。 シュトゥットガルトのクリスマスマーケット世界最大とも言われるシュトゥットガルトのクリスマスマーケットなのですが、これがまたほんっっとに人が多くて。入口部分にあたる通路は人多すぎて進むだけで精いっぱいでした。左右に店あるけど買えたもんじゃない。行く人はスリに気を付けて……って感じでした。 フランクフルトのクリスマスマーケット行った日の中で一番晴れていたかもしれない。基本的に全日程天気予報では晴れか曇りだったんですけど、ちょいちょいパラパラと雨が降ったり霧のようなものが出てきたり…まあ、寒かったですね。でも雪が降らなかっただけまだマシかも。ノイシュバンシュタイン城も行きました。ほんとならバス降りたあと、お城まで続く坂道を上るためのバス?があるらしいのですが、道の整備中かなんかでバスが出ないから、徒歩40分くらいかかるとのことでした。40分も坂道を上るのか……寒そうだししんどいわ……って思って厳重装備で行ったんですけど、10分くらい歩いたら暑く感じてきて、マフラーとか取ってました。結局30分ほどで登れたみたいですね。友達「……………………高尾山」わたし「は!?!!??!!?!??!!?」友達「山登るときの風景って………………どこも似てるよね」わたし「やめwwてよwwww」ちなみに気温はだいたい1℃~9℃とかそんな感じです。夜にクリスマスマーケット周ってる時の寒さな……日本帰ってきて12℃とかがどんだけ暑いんだよとなりました(?)ノイシュバンシュタイン城はチケットによって時間が決まってるんですけど、5分毎に入場が管理されてます。その前でも後でも入れない。ドイツ人の時間に厳しい気質と関係あるんですかね。城内では音声ガイドの機械を持って、誘導してくれる人についていく感じです。なので自分のペースでは見れないですね。あと城の中は撮影禁止です。事前にノイシュバンシュタイン城の画像検索をした時、中の写真がなんで無いんだろう?と思ったのですが、これが理由か……中は、色んな時代の色んな様式を利用した部屋があって、専門家が見ると不思議な作りなんだそう。ルートヴィヒ2世が自分の好みを詰め込んで城を作ったからそうなってるわけです。ルートヴィヒ2世はメルヘン趣味で、ゲルマン神話や騎士伝説などの物語に憧れがあったそうですね。その憧れでこういったお城をどんどん作っていって、お金を使いすぎたから周りからよく思われなくなっていったみたいですが……今となってはドイツ1の観光名所としてたくさんお金巻き上げてるという。また、調べたところルートヴィヒ2世は自分が死んだらこの城を破壊するように、と言っていたらしいのですが、これっていわばあれだよね、オタクが「死んだらPC破壊して」って言うのと同じだと思う。この城は彼の性癖全開城とでもいうようなもんだからね。。そして、ノイシュバンシュタイン城の見学が終わったあと、ツアーだったので40分までにお土産買うなら買って、坂の下に集合してくださいとのことだったのですが、友達と「余裕余裕~~」てな感じでのんびりお土産見て外で写真なんか撮っちゃったりしてたら、気づくと35分…………………………まじで、団体行動向いてないなと思った()まあ、走るよね。駆け抜けたよ、ノイシュバンシュタイン城の坂を。道行く人々わたしたちのことめっちゃ見てたよ。結局、30分かけて上った坂を10分くらいで駆け下りました。坂の下までくると、同じツアーの人 数名も走ってて合流しました。友達「ドイツのアスリート集団」わたし「wwwwwwwwwwwwwwwwww」ランニングしてる集団になった。しかしまあこれが効いて、その後ずっと脚が筋肉痛に……涙なんのストレッチもなく走り出したから余計に、治りづらくてこれを書いてる今も若干痛かったり……駆け下りたあとすぐバスに乗って4時間とかだから、脚動かせなくてそれが原因なのかヒザあたりに内出血してるみたいなアザになった(;´・ω・)この教訓から、今後旅行には湿布を持って行こうと決めました。旅は何が起こるか分からないからね、突然ドイツのアスリートになることだってあり得るわけですよ。これが初日じゃなかっただけまだマシかな。初日に筋肉痛になったらその後の旅がツラくて仕方ないwwwwwwwイギリスでは怪しいピエロに金取られそうになったりしたけど、何事もなく終わりました。ってか、個人的に今回の旅で一番ドツボったのはあと添乗員がさりげない闇を垣間見せてきたこと。最終日のホテルからバスに荷物運ぶとき、通路から離れたところにバスが停まってて、地面がすごいガタガタのタイルだったからスーツケースのキャスターが上手く進まなかったんだよね。ドイツ人の太った運転手がスーツケースをバスに入れてたんだけど、それを見ながら添乗員が「もうちょっとこっちに停めてくれればいいのにねー。太ってるから気が利かないんですよね」ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなwwwんwwwでwwwいきなり太った人をdisったんwwww日本語分からないからってめちゃくそ言う添乗員が闇すぎてクソ吹いた。その後のバス内での話では、添乗員「ドイツでは小学校でも、次の学年に上がる試験に受からなければ留年します。日本では勉強についていけなくても、小学校一年生、二年生、って上がっていけますよね。それで、勉強が理解できないまま三年生、四年生、五年生…と頭悪いまま上がってしまう人がたくさんいる」わたし(((たくさんいる…!!?)))友達「言ってること全部闇に聞こえてくるよね」そして、ドイツから日本に帰る時空港で、スーツケースの中身今の時間で整理してください~って時間があったのですが、皆が荷物整理する中ロビーの何故かドッッ真ん中でスーツケースを超スピードで整理し始める添乗員wwwwwww友達「えっ………………ド真んな、か……」わたし「やめてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」記念に写真撮っておいた()そういやクリスマスマーケットに、パンにそのまま長いソーセージ挟みましたみたいなのよく売ってるんですけど、魚焼いてそのまま挟みましたみたいなのも売ってて、魚ほんとそのまま。顔から尻尾までそのままのやつもある。 お分かり頂けただろうか……………… めっちゃ食べたくないwwwwドイツ人は時間に厳しいということだけど、バスの運転手もかなり厳しく労働時間が決まってて、動いてる時間をレコードに記録しているらしい。最後に運転してから12時間空かないと次の運転できないから、運転手が途中で変わるかも(しれないし変わらないかもしれない)って言われた。あと、労働時間は週に36時間?と法律で決まっていて、オーバーしちゃいけないから時間合わせのために金曜日は早く帰るんだって。こういう海外の労働について聞くと、つくづく自分は日本のルールより海外の方がいいなとか思ってしまうよね。しかし、高速道路は表示無いとこは速度無制限だとか…。バスは100キロまでだからそれ以上スピードはでないけど普通の車だったら200キロ代で抜かしていくと…いや、怖すぎだろ…ドイツの高速道路は走りたくないな……ではドイツのごはんインパクトランキングを発表します。 3位 芋のペーストを揚げたやつ(美味い)クリスマスマーケットの屋台で売ってました。どうやらこれは芋のケーキ(?)という感覚のものらしく、隣についてるソースはマスタードじゃありません、りんごソースですwwww謎だったけど、ほんとにこれ美味しかった!!りんごソースも、案外アクセントに(?)良いですよ…… 2位 ジャーマンステーキに添えられた大量のフライドポテトドイツでは、まあ白米ポジがジャガイモなんですよね。ジャーマンステーキ美味しかったんだけど、これは正直白米が欲しくなる……!!ドイツの食べ物の味付けは大抵しょっぱいので、ステーキ(ハンバーグみたいなんだけどね)もポテトもしょっぱくてヤバイ。 1位 ソーセージに添えられたふかしたジャガイモ3個セット衝撃だったというほどでもないけど……でも、まあ、なんかビジュアル的に変な感じある(?)見た目では量そんな多く見えないけど、意外とソーセージだけでもお腹いっぱいになりました。このイモは味そんなついてなかったかな?塩振って食べてる人もいました。そんな感じのドイツ旅行でした。一番楽しかったのはローテンブルクかな!この記事で全く書いてないけどwwwww街並みが一番かわいかったです。でも、お店とかあるのは、ほんの一部なんだと思う。他は全部住宅街かなあと。田舎だからね……でも住居者はあんまりいないんだって。景観維持のために家の修復とかしないといけないし、観光客も多くて落ち着けないし。こういうところに住むのは憧れるけど絶対大変そうだよね。 あと、ここでディアンドルっぽい民族衣装?を購入しました。着るわけではないけどコレクション的に……すごい好みのやつ買えてめっちゃ嬉しいです!!ここの店のおじいさんが英語?だかドイツ語?だかで色々説明してくれてたんだけど、英語全然わからんワイはワイ「うん……うん……アーハン……?」って感じで結局??????ってなるという。おそらくだけど、スカートとブラウス別れてるからブラウスだけでも着れるよって感じかなと……(?)写真、住宅地でもいいからもっと撮りたかったけどツアーだから全然時間なかった。なので初日の時点から「またドイツ来よう……」と思ったのでした。それでは、ローテンブルクの写真でお別れです。「これるるぶで見た光景だ!!!!!」 [1回]PR