クリスマスのイラストでした|Père Noël|そういう時もある 忍者ブログ

クリスマスのイラストでした



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サンタはきっと貴方の街にも
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忙しくてクリスマスイラスト描けねえわ!!って半ばあきらめてたんですが、ドイツにも行ったことだしどうにかペルノエでクリスマスをお祝いしたくて二日で描きました…とりあえずツイッターにアップは間に合ってよかった。

イラストの解説を以下に。
人間の世界に降り立ったシュトーレン。
クリスマスの夜、人々は大切な人と過ごすため足早に帰路につく。
サンタクロースを信じる者、そうでない者。
彼女のことは誰も見えていないが、なんでもないこの街にも、必ず奇跡が起こっている――


ポエミーに書きましたが、噛み砕いて言うとこんな感じ。
シュトーレンはクリスマスの精霊なので人間には見えていないです。
なんでもないクリスマスの夜、人々が足早に帰路につくこの街で、彼女はこの日が皆にとって幸せな日となるように願いながら見守っています。
私達も、ただ見えていないだけで今日どこかで彼女とすれ違っているはず。

どこかにある街の中に降り立ったシュトーレンのイメージです。人ではないことを表現するため、彼女の周りは光らせて異質なものであることを表しています。

ペルノエの世界観的に言うと、サンタさんであるペール様は一人で全世界の子供たちにプレゼントを配ります。なので一晩ではできないので時間操作をしながら配って周るんですね。そのために、シュトーレンを始め精霊の皆はペール様の行く先に先回りして待機し、時間操作の異空間を繋げる役目をします。
それで先回りして降り立った一つの街…というイメージでもあるイラストですね!!



背景は、せいっかくなのでドイツ行ってきた時の写真を参考に描きました!
ローテンブルクですね。
背景描くの苦手だけど、ドイツのようなメルヘンっぽさ出せてたらいいな…!
写真からそのまま色スポイトして塗ったけど、なかなか私の絵と馴染んでる気がします。

Père Noëlの世界観を出せたイラストになったかなあと思います(´ω`)
ドイツ行ったことも含め、この1枚に表現できてよかったです!

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