作品売れるためにまず教祖になる|雑記|そういう時もある 忍者ブログ

作品売れるためにまず教祖になる

わたしのブログを読んだ友人から、文字を太字にしたり、大きくしたりして人に読ませる文章にしている点を褒められました。

そんでわたしがブログを始めてね、友人もブログを始めてくれたりして嬉しいのですよ。

それ見て思ったんだけどね、やっぱりそこそこ長文で何かに対しての個人の想いとか見れるの面白いなーと思ったのです。

人によると思うけど、ツイッターであまり長文連投ってしないと思うのよ。あと、これ言ったらブロックされるかなーとかそういう体裁気にする人も少なからずいると思う。でもブログにはブロック機能みたいなのは無いからね、合わないなと思って見なくなることはあるだろうけど見なくなったかって明確には分からないし。

リアルの人間関係は、合わないからってブロックするとかはできないけど、なんとなーく話さないようにして完全に縁を切るまでもいかないけどさりげないフェードアウトという都合のいい距離を取ることが可能だと思うんよ。

でもSNSでそれをやると、フォローを切る、とかたったそれだけでもう一生話せないというようなギクシャクした感じになってしまいがち。1対1の関係ならいいんだけど、共通とかいるとめんっっっどいんだよね。

お友達と話しててなかなか鋭い意見を聞いたんだけど、創作界隈って"創作"にひとまとめにされた多ジャンルごった煮状態なんよね。自分が楽しんで、それが他の人にも楽しんでもらえたらラッキー、なエンジョイ勢と、ガチで漫画や小説などの作品を創りたい勢とかって住み分けがされてなくて一緒になっちゃってる。だから、ガチでやりたい勢もエンジョイのいわば慣れあいに順応せざるを得なくなってくると。これ、創作やってない人の意見の割にめちゃくちゃ核心突いててワロタ。

そんで、創作クラスタといえど、創作って各々で持ってる世界観だから一緒であるようで実はまったく別ジャンルなんよね。アイナ〇が好きな人とアイチ〇ウが好きな人とあん〇たが好きな人をまとめて「ソシャゲが好きな人」でまとめられて、それで話が合うかって言ってるようなもんで、そりゃ分かり合えないと。

それで無理くり分かり合おうとするからおかしなことになる。というか、それ聞いたらおかしなことになって当然だなとまで思えるわ。

自分の作品見てもらうために、他の人と交流するという思想、この界隈のなかでゼロかといったら嘘になると思う。きっと誰かしらは持ってる思想だと思う。

ツイッターはわたし的に、交流ツールという意味合いが大きいなあと感じますね。フォローされてないと、自分の発言がよそに届きにくい感じ。タグがほぼ機能してないんですよ。FF外からいいねとかされることがほとんどない。pixivとかインスタだとタグをつければフォローされてない人からも見てもらえる可能性あるからねー。

なんかそういう意味で言うと、交流をしたいわけではなく作品を発信したいだけの人ってツイッターあんま向いてないんじゃないかとまで思う……。

そしてちょっと話は変わりますが、作品と作者を切り離して考えられるかという問題、これはまじで人によりけりでどっちが正解はない気がする。

漫画が好きだから作者のツイッターを見たら肌に合わな過ぎて、作品の世界観を壊したくなかったとなる場合もあるし(わたしはどちらかというこのタイプ)、作品と作者は完全に切り離せるという人もいるし、むしろ作者の人となりを知りたい(最近はこのタイプの人多い気がする)って人もいるし。

とは言うものの、わたし個人的に思うのは、作者の人格を出した方がいいんじゃないかという方を推す。(2020/5/17現在)

根拠のない個人的な考えということを前置きします。昨今、作品というものは多すぎて発表しても埋もれがちだと思うんよね。絵が上手いだけの人なんてごまんといるのよ。わたしが見てるうちでも、絵はめっちゃ上手いのにあんまり伸びないことに悩んでる人とか見かけるので。

じゃあどうするかっていうと、作者のイラストじゃなくて作者そのもののファンを増やす方がいいんじゃないかと。。。

人そのものにファンがついたら、その人が絵をやろうが漫画やろうがVtuberの親やろうがなにしても支持されると思う。そうなるためには、その人そのものが人気の人物にならなくちゃいけなくて、人が人気になるのは「親近感」があるかどうかと思う。

親近感っていうのは、その人を知った気になれるというイメージ。なので、親近感出すためには自己を開示しないといけないから、わたしは作者の人格を出した方がいい、という方を推してるんですよ。

ただ、人格が最悪な場合は出さない方がいいのかもしれない(笑)(これは皮肉です)

でもどんなに人格が最悪でも、「自己」をめっちゃ強く持ってる人間って人気者になりやすいなぁと感じるのですよ。簡単にいうと教祖という感じ。他の人の意見に左右されず、自分の考えをブレずに発信する人って後ろに人がついてくる気がしてます。

どんな凶悪犯罪者にも、一部の人からは支持されてたりするじゃないですか(てきとう)それって、やっぱ教祖的な素質があると思う。

「わたしは自分自身じゃなく、自分の作品が評価されたいんだ!!!!!」という方は、どうにか作品磨きと自分からの営業を頑張って頂きたい…わたしは諦めました!!!と言っても、人格が良いという自信もないので、今日もこうしてこそこそとブログを書いているということです。

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