創作はイタいか|雑記|そういう時もある 忍者ブログ

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創作はイタいか

昨日頑張ってSMの話題を書いてたんだけど眠くなって来ちゃって、明日仕上げよーって編集画面のまま寝たら翌日消えてました!

今日ツーイイッター見てたら創作やってる人はイタいかって話があって、個人的にはイタいかなと思った。創作やってる他人がっていうか自分はイタいと思いながらやってるという意味。

ただ、それがイタいというなら漫画家とか脚本家はどうなるって意見に関してはそういうことじゃないんじゃないかぁと思う。それを仕事としてるわけでもないのに自分だけの世界で創作やってるという点に関してであって、それでお金貰ってる人は該当しないんじゃないかな。

この話について、イタいと言ってきたのはかつて創作をやっていたはずの友人、らしい。時が経って創作をしなくなった友人に、今でもそんなことやってんのwイタタタwwwとか言われたらさぞショックでしょう。

自分だって昔は創作してたはずなのに、やってた人に気持ちを分かられないというのはより一層ショックな話かもしれないけど、そう思うのはむしろ創作をやっていたという経験があるからだと思うのね。

正直、創作活動をやったことがない人というのはイタいというよりすごいとか単に驚きとかになると思う。

例えば建築ガチ勢がいたとして、この家自分で作ったんだよねーと言われたら、イタいとかいうより、家って自分で作るもんじゃないでしょ!?業者に頼むもんでしょ!?って思うな。

家は言い過ぎでも、わたくしはDIYで棚作ったとか言われても同じ感情かも。え?既製品買えばいいやんみたいな。たとえどんな不格好な棚だとしても、自分からすると作るの大変そうだしめんどそうだし、それを楽しんでやれるのはすげーなって。

そんなイメージで、創作をしない人ってそもそも自分で作品生み出すという概念すらないと思う。だから、自分で作品作ってるって言ったらまず作ろうという発想からしてすごいっていうか、まず作ろうとも思わないからすごい以外特に言うことないんじゃないかなあ。

だからこそ、創作をしない人よりやってる人の方が「イタい」と感じやすいと思う。

想像するに、イタいって言ってきた友達はかつて自分がやってた創作活動がイタかったという自覚があるんじゃないだろうか。例えば最強主人公を作ってたとか。そういう、自分がイタかった記憶があるから創作=イタいに結び付くだけだと思いました。

ちなみにわたくしは創作黒歴史たくさんありすぎて、たまにいうやつは、かつてうちの子クレクレ厨でイラリク掲示板に入り浸り、新しく描きますスレ立てた人には秒速で自分のキャラをリクエストしにいってました。

そんで山ほど描いて貰ったイラストがあって、自分で描いたものはほぼほぼ無かったっていう。そんなしょうもな創作をやってたこともありましたよ。

だから、わたくしは創作に対しては多少の「イタい」イメージがある。自分がそうだったからね。

創作活動自体がイタいかイタくないかには客観的に見た結論ってなくて、評価する人自身の思想によりけりでしかないと思う。イタい!っていう人に対して、これはイタくないんだよ!!って思想を押し付けるのもまた違うと思う。その人にもし黒歴史があったなら、それを覆すことはかなり難しいだろうし。

そんな感じでね、創作に関わらずどうでもいい反論・イチャモンつけずにいられない人っていうのは、その人のなかに何かそれに関わるコンプレックスを抱えているんだと思うね。どうでもいいことには、別に文句つけようとは思わないから。

以上です。

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