イギリスに行ってきました|雑記|そういう時もある 忍者ブログ

イギリスに行ってきました


 お久しぶりです。13日からイギリス旅行をしていました。昨日の朝に帰ってきました!

 面白かったことをマンガにしよう!って旅行中思ってたのですが、やる気がなくなってきているので文字だけでも書いておこうと思ってもう書いちゃうことにしますwwじゃないとまた、台湾のときみたいに書かずに終わりそうなので(笑)

 トップの写真はロンドンにある有名な時計台、ビッグベンです。正確には建物の名前はエリザベス・タワーで、鐘がビッグ・ベンらしいですが!

 買い物をするにも微妙な時間だし、普通に観光にしいこう!ということで、一緒に行っていた友達2人とアンダーグラウンドに乗り、ウェストミンスター駅まで行きました。

 駅を出たら目の前にビッグベンがあります!夕方6時ごろでしたが、イギリスはめちゃ日が落ちるの早くて真っ暗になっていました。なので、ライトアップされてて綺麗かなーという想いで見に行きましたが、まさに写真の通り。丁度いい時間でした。

 ついでに6時になったので鐘が鳴るのも聞けて、まさにジャストタイミングでしたね。そこで時計をバックにしたり、橋の向こうにロンドンアイという観覧車も見えていたので、観覧車をバックに3人で自撮りしていました。

 写真を撮るのに夢中になっていたので、友Aがここでこんなことしてたら危ないよねwwここ治安悪いしと言っていました。そしたら友Bが、そうそうそう、さっき後ろ通った人が財布を盗まれた(みたいなことを英語で)言ってたからびっくりした。と言っていたので、結構人も多いし大丈夫そうと見せかけて、やっぱり海外はスリとか多いからなぁと実感しました。

 その後、ウォータールー駅という、地上の路線が通ってる駅まで歩いて行けそうだったので橋を渡って行くことにしました。普通の大きな橋で人通りも多いのですが、ふと目の前に顔を白塗りにしてピエロのメイクをした集団がいました。

 ああーこういうパフォーマンスをやってるのもいるのね。顔も怖いしなんかやだな。とか思いながら友人2人に付いていこうとしたら、ピエロの女性に「selfie! selfie!!」(セルフィー。自撮りのこと)と、後ろからくっついて行ってたわたしにだけ話しかけられて、やべぇええコエエエと思って「ノーノーノーノーノー(焦)」と狂ったみたいに小刻みに顔を横に振りながら通り過ぎました。怖すぎて(笑)

 そして橋の真ん中らへんまで来たら、先ほどのロンドンアイが綺麗に見えました。

その時の写真。

 じゃあ今度はロンドンアイをバックに写真を撮ろうか。ということで、友Aのスマホのインカメで撮ろうとしたら、さっきのとは違うピエロが一緒に取ろう♪的な感じで画面に入ってきて、4人で撮りました。

 まぁ…ここまでフラグを立ててればお気づきかと思いますが、撮ったらピエロが手のひらを人差し指で指すような動きをしてて、わたしは最初なんだか分からなかったのですが、一瞬で「これは…金要求されとるんやぁ!」と理解して咄嗟にその場からダッシュ!怖いの嫌いなので、無駄に危機察知能力は高く、逃げ足だけは早いです。

 とりあえず自分だけでも逃げたい想いでそこを抜けました(爆)そしたら友Bも隣にいたので、逃げれたんだなと思って振り返ったら、友Aがまだそこにいて、しかもピエロが2人に増えとるwww増えた方若干体格いいwwってな感じで友Aがピエロ2人に囲まれてる感じになりました。

 やばい!と思って、友Aのあだ名がハルというので「ハル!!」と呼びましたが、来そうにもないし本気でいくしかないと「ハル!!!!!!!」と、友Bと2人でガチめに叫びました。

 そしたら、まさかの、ピエロ2人が一緒にこっちを振り返ったんですよ。しかも、え!?というようなビックリした表情で一緒に振り返ったのでちょっとビビりました。でもその振り返った瞬間に、友Aも逃げられて3人で走りました。

 その日の夜、ネットで調べたらこの橋の上でピエロが日本人観光客を狙うのが結構あるみたいだと分かりました。逃げれたからよかったけど、カモられてたら一人につき£10~£20(1800円~3600円)は払わされるっぽいですね。逃げれたのまじで奇跡的。

 そして、いきなりピエロが振り返ったのは「ハル」が「Help!」に聞こえたんじゃないか説。人通りがかなり多かったので、助けを求められたら焦るかもね。友達のあだ名がハルでよかった…

 あと、わたしはある意味無知ってすごいと思いました。こういう場合、下手に逆らったら暴力を振るわれるかもしれないし、武器を持ってるかもしれないし、囲まれたらお金を投げて逃げるのが一番のはずなんですよね。

 でもわたしはこういう場合、普通ならお金を払うものだ、というのを知らなくて絶対逃げられる!と思ってたので、友達の名前を叫んでいました(笑)友Bの方は、友Aがなにか危害を加えられたらいやだと思って叫んでいたらしいですが。友Aはというと、お金払っちゃったほうが安全かなと思っていたみたいですww

 ともあれ、お金も取られず怪我もなく逃げられてよかったです。海外では、自分以外信用しないというのは当然のことですね。海外旅行は5回目以上ですがガチでカモられかけたのは初めてでした。これからはもっと注意していかないと!

 …というのが、一番衝撃的な出来事かな(笑)あとは平穏に過ごしました。


 ちなみに、バーミンガム→湖水地方→リバプール→ストラトフォード・アポン・エイボン→コッツウォルズ地方(バイブリー、バースなど)→ロンドンを数日間かけて周りました。



バイブリー。何にもないただ美しい村の誰かの家。


ストラトフォード・アポン・エイボンの教会(左部分)

 イギリスは雨が多いというイメージでしたが、降水量を見ると東京よりも少ないです。雨が多いのではなく、曇り空が多いだけみたいです。でも私が行ったときは雨に降られたのは1日のうちの半日だけで、その他の日程はほぼ全て快晴。ラッキーでしたね。

 他に写真が見たいとか、エピソードが聞きたいとかあれば教えてください(・ω・)ではでは

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