嫉妬という感情について|雑記|そういう時もある 忍者ブログ

嫉妬という感情について

この前初めてカウンセリングというものを受けてきた。相談しにいくのすら勇気がいったけどwww

そこで気付かされたのは、創作というものは自分が思ってるより相当私の中で重要なものだったということ。重要だからこそ本気で悩んでるし本気で落ち込むのだと。

私は他人と評価を比べたりしてしまうのが悪化して他人のことが見られなくなってしまったけど、嫉妬っていうのは今まで、内心相手を見下してるから起こる感情なんだと思ってたんですね。そうだとしたらあまりにも醜いって思ってたんだけど、カウンセラーさん曰くそれは自分の自尊心が危うくなるからということでした。

一般的に、同じグループの中で他の人が誉められると、自分はけなされたと思う傾向があるらしいです。つまり、自分にとって重要なものである「創作」というものはまずアイデンティティーであり、その創作カテゴリで近くに自分より優秀な存在があったら、自分のアイデンティティーが脅かされる危険がある→自尊心・自己の存在価値の危機から嫉妬という感情が生まれるということです。

そう思うと、単なる人間の自己防衛的なシステムなんだと捉えられるようになりました。だから嫉妬する自分に対しての罪悪感というのはなくなってきたのですが…

根本的にそう思わないためには、やっぱり別の自分の存在意義を見つけることが必要ってことでした。つまり創作からは一回離れた方がいいんだと思う。

たぶん、私の中で創作というものはかなりの大部分を占めていたんだと思う。それがなくても、自分には存在価値があると、そう思えるものがあればいいんだけど、現実そこの克服が難しくて、未だに病んでるということです。

拍手[3回]

PR